岡本梅林公園に重五郎梅を植樹

2018年3月21日午後16時、岡本梅林公園に、岡本古来の梅である「重五郎梅」を植樹しました。この梅は、2009年から2011年にかけて兵庫県の助成で行った、「梅は岡本ブランディング事業」で、本山第一小学校の裏に残る重五郎梅の新芽を穂木として九州の田主丸で接ぎ木をし、篠山の「集落丸山」で育てたものです。植樹式では集落丸山の方もお越しいただき、大切に育てられた重五郎梅の嫁入りを温かく見守られました。

公園は神戸市の管理地のため、神戸市長あての寄付申請をすると言う手続きを行いました。これが受納されて、やっと植樹が出来るということです。

地域のボランティアのみなさんや、岡本の梅の復活を望んでおられた方々が見守る中、2本の重五郎梅を植樹しました。

 

このプレートを立ててますので、岡本梅林公園にお越しの折には、是非ご覧になって下さい。

 

移植のため、枝を切り落としておりますが、来年2019年には花が咲く予定です。

「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と江戸時代に詠まれたくらい、岡本の梅は全国でも有名でした。しかしながら、1938年の阪神大水害とその後の戦災や宅地化で失われ、現在では5本が確認されているだけです。

梅は岡本、の時代を記念した岡本梅林公園に、今回初めて重五郎梅が植樹されたことは、約80年ぶりに岡本の地に重五郎梅がみなさんに見ていただける場所に復活した、ということで、感慨深い物があります。今後どんどん増やしていく予定です。